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【2026年版】弥生会計オンラインの使い方完全ガイド|初期設定・仕訳入力・確定申告までの手順

「弥生会計オンラインを導入したいけれど、使い方がわからない」「初期設定でつまずきそう」とお悩みではありませんか?弥生会計オンラインは、クラウド会計ソフトシェアNo.1の実績を持つ弥生シリーズのクラウド版で、個人事業主から中小企業まで幅広く利用されています。

本記事では、弥生会計オンラインの初期設定・仕訳入力・確定申告書作成までの全手順を、画面の流れに沿って丁寧に解説します。2026年最新の料金プランや機能アップデート情報も含め、これから始める方でも迷わず使いこなせるようになります。

目次

弥生会計オンラインとは?基本情報と特徴

弥生会計オンラインは、弥生株式会社が提供するクラウド型の会計ソフトです。デスクトップ版「弥生会計」で培った30年以上の実績をベースに、クラウドならではの利便性を加えたサービスとなっています。

弥生会計オンラインの主な特徴

  • 銀行口座・クレジットカードとの自動連携:取引データを自動で取り込み、仕訳候補を提示
  • AIによる自動仕訳:過去の仕訳パターンを学習し、勘定科目を自動推定
  • 確定申告書の自動作成:日々の記帳データから確定申告書類を自動生成
  • スマホアプリ対応:外出先でもレシート撮影や経費入力が可能
  • 電子申告(e-Tax)対応:ソフトから直接電子申告が可能
  • 操作サポート充実:電話・メール・チャットでのサポート体制

2026年版の料金プラン

弥生会計オンラインには、利用目的に応じた複数のプランが用意されています。

個人事業主向け「やよいの青色申告オンライン」:

  • セルフプラン:年額11,330円(税込)/初年度無料キャンペーンあり
  • ベーシックプラン:年額18,975円(税込)/電話・メール・チャットサポート付き
  • トータルプラン:年額33,000円(税込)/業務相談も可能

法人向け「弥生会計オンライン」:

  • セルフプラン:年額28,600円(税込)
  • ベーシックプラン:年額38,720円(税込)

初年度無料キャンペーンを活用すれば、実質0円で1年間すべての機能を試すことができます。コストを抑えて会計ソフトを導入したい方には大きなメリットです。

弥生会計オンラインの初期設定手順

弥生会計オンラインを使い始めるには、以下の初期設定が必要です。順番に進めていきましょう。

ステップ1:アカウント作成と弥生IDの取得

まず弥生のWebサイトにアクセスし、弥生IDを作成します。メールアドレスとパスワードを登録するだけで、すぐにアカウントが発行されます。

  1. 弥生会計オンラインの公式サイトにアクセス
  2. 「無料でお試し」ボタンをクリック
  3. メールアドレス・パスワードを入力して弥生IDを作成
  4. 確認メールのリンクをクリックして認証完了
  5. 料金プランを選択(初年度無料キャンペーン対象プランがおすすめ)

ステップ2:事業所情報の登録

ログイン後、最初に事業所の基本情報を登録します。この情報は確定申告書にも反映されるため、正確に入力しましょう。

  • 事業所名:屋号または法人名
  • 業種:該当する業種を選択
  • 申告区分:青色申告65万円控除/青色申告10万円控除/白色申告
  • 会計期間:個人事業主は1月1日〜12月31日(変更不可)
  • 消費税の設定:課税事業者か免税事業者かを選択

ポイント:青色申告65万円控除を選択するためには、事前に税務署へ「青色申告承認申請書」を提出しておく必要があります。開業届と同時に提出するのが一般的です。

ステップ3:銀行口座・クレジットカードの連携

弥生会計オンラインの最大の強みの一つが、金融機関との自動連携です。連携設定を行うことで、取引データが自動的に取り込まれ、手入力の手間が大幅に削減されます。

  1. 「設定」メニューから「口座連携の設定」を選択
  2. 利用している銀行・クレジットカード会社を検索
  3. 各金融機関のオンラインバンキングのID・パスワードを入力
  4. 連携テストを実行して正常に取り込まれることを確認

対応金融機関は3,000以上。主要な銀行・クレジットカード・電子マネー・ECサイトをカバーしています。

ステップ4:勘定科目と開始残高の設定

弥生会計オンラインには、一般的な勘定科目があらかじめ設定されています。必要に応じてカスタマイズも可能です。

また、期中から導入する場合は開始残高の設定が必要です。前年の確定申告書や決算書を参考に、各勘定科目の期首残高を入力しましょう。

仕訳入力の方法と実践テクニック

初期設定が完了したら、日々の取引を仕訳として記録していきます。弥生会計オンラインでは、複数の入力方法が用意されています。

自動取り込みデータの確認・承認

銀行口座やクレジットカードを連携している場合、取引データが自動で取り込まれます。「スマート取引取込」画面で、AIが推定した勘定科目を確認し、問題なければ「確定」ボタンを押すだけです。

  • 自動仕訳の精度:初回は60〜70%程度ですが、修正を重ねるごとに学習し、精度が向上
  • まとめて確定:複数の取引を一括で確定可能
  • ルール設定:特定の取引先や金額パターンに対して、固定の勘定科目を設定可能

手動での仕訳入力

現金取引やデータ連携に対応していない取引は、手動で入力します。

  1. 「仕訳の入力」画面を開く
  2. 日付・勘定科目・金額・摘要を入力
  3. 必要に応じて補助科目や部門を設定
  4. 「登録」ボタンで保存

よく使う仕訳の例:

  • 売上の計上:(借方)普通預金 /(貸方)売上高
  • 経費の支払い:(借方)消耗品費 /(貸方)現金
  • 家賃の支払い:(借方)地代家賃 /(貸方)普通預金
  • 交通費:(借方)旅費交通費 /(貸方)現金

レシート撮影による入力(スマホアプリ)

弥生会計オンラインのスマホアプリを使えば、レシートをカメラで撮影するだけで、OCR機能により金額・日付・取引先が自動認識されます。外出先での経費精算に非常に便利です。

仕訳入力を効率化するコツ

  • 定期的な記帳習慣:週1回は仕訳を確認・入力する習慣をつける
  • よく使う仕訳の辞書登録:頻出する取引パターンを登録しておく
  • 補助科目の活用:取引先別に補助科目を設定すると、後から集計が楽
  • 摘要欄の活用:取引の内容を具体的に記載しておくと、税務調査時にも安心

レポート・帳簿の確認方法

日々の仕訳入力ができたら、各種レポートや帳簿で経営状況を確認しましょう。

主要なレポート機能

  • 仕訳帳:すべての仕訳を時系列で一覧表示
  • 総勘定元帳:勘定科目ごとの取引明細を確認
  • 残高試算表:各勘定科目の残高を一覧で確認
  • 損益レポート:月別・年間の収支推移をグラフで視覚化
  • 貸借対照表:資産・負債・純資産の状況を確認

これらのレポートはリアルタイムで更新されるため、常に最新の経営状況を把握できます。

確定申告書の作成手順

1年間の記帳が完了したら、いよいよ確定申告書の作成です。弥生会計オンラインなら、ガイドに沿って進めるだけで申告書が完成します。

確定申告書作成の流れ

  1. 年度締め処理:期末の決算整理仕訳(減価償却・棚卸など)を入力
  2. 確定申告メニューを開く:「確定申告」タブをクリック
  3. 基本情報の確認:住所・氏名・マイナンバーなどを入力
  4. 収支内訳書/青色申告決算書の確認:自動生成された内容を確認・修正
  5. 所得控除の入力:社会保険料控除・生命保険料控除・医療費控除などを入力
  6. 確定申告書B(第一表・第二表)の確認:自動計算された税額を確認
  7. 電子申告(e-Tax)または印刷:マイナンバーカードを使って電子申告、または印刷して郵送

ポイント:青色申告65万円控除を受けるためには、電子申告(e-Tax)での提出が必要です。弥生会計オンラインからの直接電子申告が最も手軽な方法です。

弥生会計オンラインと他社ソフトの比較

クラウド会計ソフトを選ぶ際に比較されることが多い、freeeマネーフォワード クラウド確定申告との違いを見てみましょう。

弥生会計オンラインが向いている人:

  • 簿記の基本知識がある、または学びたい方
  • 従来の会計ソフトの操作に慣れている方
  • コストを抑えて導入したい方(初年度無料)
  • 手厚いサポートが必要な方

freeeが向いている人:

  • 簿記の知識がなく、直感的に操作したい方
  • 請求書発行や経費精算も一元管理したい方
  • スタートアップや急成長企業

freeeは直感的な操作性が魅力のクラウド会計ソフトです。簿記の知識がなくても使いやすい設計になっています。

👉 freee会計の詳細はこちら

マネーフォワードが向いている人:

  • 複数の事業やサービスを使い分けたい方
  • 家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を使っている方
  • バックオフィス業務を包括的に効率化したい方

マネーフォワード クラウドは、会計・確定申告・請求書・給与・経費など、バックオフィス全体をカバーするサービス群が魅力です。

👉 マネーフォワード クラウド確定申告の詳細はこちら

👉 マネーフォワード クラウド会計の詳細はこちら

弥生会計オンラインの活用でよくある質問

よくある質問(FAQ)

Q1. 弥生会計オンラインは無料で使えますか?

A1. はい、初年度無料キャンペーンを利用すれば、セルフプラン・ベーシックプランが1年間無料で利用できます。2年目以降は有料になりますが、データはそのまま引き継がれます。

Q2. デスクトップ版の弥生会計からデータを移行できますか?

A2. はい、デスクトップ版の弥生会計からデータをインポートする機能があります。CSV形式でのエクスポート・インポートにも対応しています。

Q3. インボイス制度に対応していますか?

A3. はい、2023年10月開始のインボイス制度(適格請求書等保存方式)に完全対応しています。適格請求書の発行・保存・仕入税額控除の計算など、必要な機能がすべて搭載されています。

Q4. スマホだけで確定申告まで完了できますか?

A4. 基本的な仕訳入力やレシート撮影はスマホアプリで可能ですが、確定申告書の作成・提出はPC版での操作が推奨されます。

関連サービス

会計業務の効率化や事業運営に役立つサービスをご紹介します。

まとめ

弥生会計オンラインは、初年度無料で始められるクラウド会計ソフトとして、コストを抑えながら本格的な会計管理を実現できる優れたツールです。

初期設定さえ済ませれば、銀行口座やクレジットカードとの自動連携により、日々の記帳作業は大幅に効率化されます。確定申告時期には、ガイドに沿って進めるだけで申告書が完成するため、税務の専門知識がなくても安心です。

まずは無料キャンペーンを活用して、実際の操作感を確認してみてはいかがでしょうか。


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免責事項

本記事の内容は2026年3月時点の情報に基づいています。税制や各サービスの料金・仕様は変更される場合があります。実際の税務判断については、必ず税理士等の専門家にご相談ください。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれており、リンク経由でのお申し込みにより当サイトが報酬を受け取る場合がありますが、読者の皆様に追加費用は一切発生しません。

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