freee会計は個人事業主・フリーランスに人気のクラウド会計ソフトです。銀行口座やクレジットカードと連携して自動で帳簿を作成し、確定申告書まで自動生成できます。本記事ではfreee会計の初期設定から確定申告書の作成・提出まで解説します。
ぜいむたん


freee会計の料金プラン
freee会計(個人事業主向け)は3つのプランから選べます。月払い・年払いの2種類があり、年払いにすると約20%割引になります。
freee会計 個人事業主向けプラン比較
¥1,480/月(月払い)
- 確定申告書作成
- 銀行・カード自動連携
- レシート自動入力(OCR)
¥2,680/月(月払い)
- スターターの全機能
- 消費税申告(インボイス対応)
- 従業員5名まで
- 請求書管理
¥3,980/月(月払い)
- スタンダードの全機能
- 税理士サポート機能
- 優先サポート
🎁 30日間無料トライアルあり。まずは無料で全機能を試せます。
ポイント:個人事業主でフリーランス1人の場合はスタンダードプランがおすすめです。消費税申告(インボイス対応)まで含まれており、ほとんどの業務をカバーできます。年払いにすると月額換算でさらに安くなります。






freee会計の初期設定手順
freee会計を始めるには、まずアカウント作成から銀行連携まで以下の3ステップで進めましょう。
freeeの公式サイトから無料トライアルを開始します。メールアドレスで登録後、事業形態(個人事業主 or 法人)・業種・経理の役割などの基本情報を入力します。申告種別(青色申告 or 白色申告)、決算月(個人事業主は12月)、消費税の課税区分も設定しましょう。
「口座」メニューから使っている銀行口座やクレジットカードを連携します。三菱UFJ・三井住友・ゆうちょ等の主要銀行、VISA・JCB・Amex等のカードに対応しています。「+口座を追加」→金融機関名を検索→ネットバンキングのID・パスワードを入力するだけで完了です。連携後は自動で取引が取り込まれ、仕訳を自動提案してくれます。
「設定」→「事業所の設定」から、インボイス登録番号(登録している場合)の入力と消費税設定を確認します。インボイス番号を入力しておくと請求書への自動反映や消費税申告がスムーズになります。






日々の帳簿入力の方法
- 自動取込:銀行・カード連携で取引を自動取得 → 勘定科目を確認して「登録」するだけ
- 手動入力:現金取引・領収書 → 「取引を登録」から入力 / アプリでレシート撮影→自動入力(OCR)
自動取込の確認・修正
銀行口座と連携すると、取引が自動で取り込まれます。「口座振替(自動取込)」から未処理の取引を確認し、「勘定科目」「金額」「メモ」を確認・修正して「登録」ボタンをクリックします。freeeはAIが過去の仕訳パターンを学習して科目を自動提案するため、使い続けるほど精度が上がります。
手動入力が必要な場合
現金取引や領収書がある場合は「取引」→「取引を登録」から手動入力します。freeeスマホアプリではレシートを撮影するだけで自動入力されるOCR機能があり、現金管理もスムーズです。






確定申告書の作成・e-Tax提出
freee会計はe-Taxと直連携しており、申告書の作成からオンライン送信まで一貫して完結できます。
年末に「レポート」→「損益計算書(PL)」「貸借対照表(BS)」で数字を確認します。年間の売上・経費が正しく記録されているか確認しましょう。freeeでは未分類の取引がないか「未処理」タブで確認するのが重要です。
「確定申告」メニューから「確定申告書類の作成を開始」をクリックします。所得額・控除額が自動入力された申告書が生成されます。freeeは青色申告(65万円控除)に対応しており、e-Tax送信を選ぶと65万円控除が適用されます。
freeeからそのままe-Taxで電子申告できます。マイナンバーカードをスマートフォンで読み取り、申告書を送信します。プリンタがなくても完結します。還付金は申告から2〜3週間で振り込まれます。
令和8年度税制改正により、令和9年(2027年)分の申告から青色申告特別控除が変わります。e-Tax申告 かつ 優良電子帳簿保存法に準拠した帳簿を保存した場合、控除額が65万円→75万円に引き上げ。一方、紙(書面)申告にした場合は55万円→10万円に激減します。freeeで帳簿を管理しe-Taxで申告することで、最大控除を確保できます。






freee会計のメリット・デメリット
- 簿記知識ゼロでも使いやすいUI
- 銀行・クレカ自動連携で入力が最小限
- スマホアプリでレシート撮影→自動入力
- e-Taxと直連携で確定申告ワンストップ
- チャット・電話サポートが充実
- マネーフォワードより月額が高め(スタンダード比較)
- 簿記経験者には直感的でない部分あり
- 銀行連携の安定性にムラがあることがある






よくある質問(FAQ)
- freee会計は白色申告でも使えますか?
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はい、使えます。freee会計はスタータープランから白色申告・青色申告どちらにも対応しています。ただし、青色申告を選ぶことで最大65万円の特別控除(e-Tax申告の場合)が受けられるため、個人事業主には青色申告を強くおすすめします。青色申告の承認申請書を税務署に提出すれば、その年から利用できます(開業初年度は開業から2か月以内に申請)。
- 消費税免税事業者でもfreee会計を使えますか?
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はい、問題なく使えます。免税事業者の場合は消費税申告が不要なため、スタータープランで十分な機能が揃っています。インボイス登録をしていない場合でも、日々の帳簿管理・確定申告書の作成・e-Tax送信まで対応可能です。将来的に課税事業者になった場合は、スタンダードプランへのアップグレードで消費税申告にも対応できます。
- 銀行口座の連携ができない金融機関があります。どうすればいいですか?
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freeeが対応していない金融機関の場合は、「手動でCSVを取り込む」方法が使えます。多くの銀行のネットバンキングでは取引履歴をCSV形式でダウンロードでき、freeeにインポートすることで自動連携と同等の操作ができます。また、現金取引は手動入力またはスマホのレシート撮影(OCR)で対応可能です。
- 途中で会計ソフトを乗り換えた場合、過去のデータはどうなりますか?
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freeeを解約してもデータのエクスポート(CSV・PDF)は一定期間可能です。また、freeeから他のソフトへの移行ツールも用意されています。ただし年度途中での乗り換えは帳簿の整合性に影響する場合があるため、年度切り替えのタイミング(1月)での移行が推奨されます。
- freee会計のスマホアプリだけで確定申告まで完結できますか?
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日々の帳簿入力・レシート撮影・取引確認はスマホアプリで完全に対応できます。確定申告書の作成とe-Tax送信もスマホから可能ですが、複雑な申告(複数所得・住宅ローン控除等)の場合はパソコンのブラウザからの操作を推奨します。マイナンバーカードの読み取りもスマホのNFC機能で対応できます。
まとめ:freee会計で確定申告をワンストップで完結させる3ステップ
freee会計は簿記知識ゼロでも使いやすく、確定申告まで一貫してオンラインで完結できます。30日間の無料トライアルで実際に操作感を確かめてから判断するのがおすすめです。
まず無料トライアルを開始して、銀行口座を連携させましょう。取引が自動取込されてAIが仕訳を提案してくれる体験が、freeeの使いやすさを実感する一番の近道です。
月1〜2回、自動取込の確認と未処理取引の整理を習慣にしましょう。レシートはすぐにアプリで撮影しておくと、確定申告直前の集計作業が大幅に楽になります。
freeeの「確定申告」メニューから申告書を自動作成し、e-Tax送信で完了です。令和8年(2026年)分の申告期限は2027年3月15日(月)。青色申告65万円控除を確実に受けるため、e-Tax申告を選択しましょう。






免責事項
本記事の内容は、2026年5月時点の情報に基づいて作成しています。freee会計の料金・機能・インターフェースは予告なく変更される場合があります。税制は毎年改正される可能性があるため、最新の情報は国税庁の公式サイトでご確認ください。具体的な税務判断については、税理士等の専門家にご相談されることをおすすめします。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
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