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EZARK TAX & ACCOUNTING – CONSUMPTION TAX INDEX
この取引の消費税、 どの区分か。一次情報
課税・非課税・不課税・免税。実務で迷う税区分を「取引から引く」ための索引ページです。掲載記事はすべて国税庁の公表資料にあたり、判定と根拠を示しています。
まず、4つの区分
根拠: 消費税法4条・6条・7条/国税庁タックスアンサー(各カード末尾)
非課税課税になじまない・政策的配慮
土地の譲渡・貸付け、有価証券、利子・保証料、社会保険医療、住宅の貸付けなど。限定列挙で、課税売上割合の計算に影響します。
根拠: 国税庁 No.6201 非課税となる取引不課税そもそも対象外
課税の4要件を満たさない取引。給与、配当金、保険金、損害賠償金(原則)、国外取引など。非課税と違い、課税売上割合の分母にも含めません。
根拠: 国税庁 No.6209 非課税と不課税の違い免 税0%で課税
輸出取引や輸出類似取引(非居住者への役務提供など)。税率0%で課税される扱いのため、非課税と違って仕入税額控除ができます。※国内での飲食・宿泊など、非居住者が国内で直接便益を受けるものは免税になりません。
根拠: 国税庁 No.6551 輸出取引の免税| 区分 | 売上への消費税 | 課税売上割合 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 課 税 | 10%・軽減8% | 分子・分母とも含める | 消費税の原則形 |
| 免 税 | 0%(課税取引) | 分子・分母とも含める | 対応する仕入の税額控除ができる |
| 非課税 | かからない | 分子に含めない・分母に含める | 対応する仕入の税額控除は原則できない※ |
| 不課税 | かからない | 分子・分母とも含めない | 割合計算そのものから除外 |
※課税期間の課税売上高5億円以下かつ課税売上割合95%以上なら、仕入税額の全額控除が認められる例外があります。
具体例つきの解説は 課税・非課税・不課税・免税の違い(具体例で解説) へ。
※ここでいう免税は輸出免税などの「取引の区分」です。基準期間の課税売上高1,000万円以下で納税義務が免除される「免税事業者」とは別の概念です。
迷ったら、この順で判定
上から順に外れた時点で区分が決まります(消法4条→6条→7条の構造そのまま)
国内で行う取引か?
国外取引なら不課税(消費税の対象外)。役務提供はどこで行ったかで判定します。なお輸入(保税地域から引き取る外国貨物)は国内取引とは別枠で課税対象です。
事業者が事業として、対価を得て行う取引か?
満たさなければ不課税。給与・配当金・保険金・損害賠償金(原則)・寄附などはここで外れます。
非課税の限定列挙(消法別表第二)に当たるか?
当たれば非課税。土地、有価証券、利子・保証料、社会保険医療、住宅の貸付けなど。
輸出取引等に当たるか?
当たれば免税(0%・仕入税額控除は可能)。当たらなければ課税(10%または軽減8%)です。
科目別の判定は、まずこの1本
インデックスの頂点 消費税の課税区分完全ガイド|勘定科目100以上を徹底解説 会議費・車両費・支払手数料・・・勘定科目ごとの課税/非課税/不課税/免税を一覧で確認できます。日々の起票で迷ったらまずここへ。取引から引く
個別論点の判定と仕訳。記事側で根拠(国税庁公表資料)を明示しています
| 取引・論点 | よくある迷い |
|---|---|
| 軽油引取税の消費税処理 | 軽油本体と引取税部分で扱いが分かれる。非課税か不課税か |
| 固定資産売却時の消費税と仕訳 | 売却損益と課税標準のずれ。土地と建物の違い |
| 海外クライアントへの請求書 | 輸出免税か不課税か。インボイス番号は要るのか |
| 損害賠償責任保険と消費税申告 | 保険まわりで間違いやすい申告処理 |
| 短期前払費用の計上と消費税 | 損金算入の特例と、消費税の控除時期は別の話 |
| 出張旅費等特例(帳簿のみ保存) | 日当・旅費をインボイスなしで仕入税額控除できる範囲 |
| 補助金・助成金の消費税(不課税)と入金後の処理 | 補助金に消費税はかかるのか。仕訳と圧縮記帳はどうするか |
| 立退料の消費税判定 | 立退料は課税か不課税か。受取・支払でどう仕訳するか |
| 振込手数料の消費税と返還インボイス | 売上値引きか支払手数料か。返還インボイスは要るのか |
| 固定資産の除却と消費税 | 除却そのもの・廃棄費用・スクラップ売却で扱いはどう分かれるか |
| リサイクル預託金と消費税の課税区分 | 預託金相当額は課税か非課税か。課税売上割合への影響は |
制度の全体像・計算
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| 消費税の仕組みと計算方法 | 課税事業者・免税事業者の判定基準と申告手順 |
| 納税額を期中に見積もる5ステップ | 決算前に消費税の資金繰りを掴む試算方法 |
| 課税売上割合の計算(5%ルールと分母の落とし穴) | 分母に全額入るもの・5%だけのもの・入らないものをどう分けるか |
インボイス・仕入税額控除
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| 2割特例 | 免税事業者から課税事業者になった場合の計算方法と申告書 |
| 経過措置80%→70%(2026年10月) | 免税事業者からの仕入の控除割合と、とるべき対応 |
| インボイス3割特例(令和8年度改正) | 新設された特例で受けられる恩恵と適用条件 |
| インボイス制度の仕組みと対応 | 個人事業主・フリーランスが押さえるべき全体像 |
| インボイス登録の取り消し | 2年縛りの確認と届出書の書き方・期限 |
| 建設業のインボイスと簡易課税 | 一人親方との取引への影響と簡易課税の選択 |
| 経過措置70%の控除額を計算する(ツール) | 70%だと控除額はいくらか。2026年10月の切替で何が変わるか |
| インボイス少額特例(1万円未満)の判定 | 1万円未満の判定はどの単位か。特例はいつまで使えるか |
| ETCのインボイス(利用証明書の要否判定) | 高速道路料金で何を保存すれば仕入税額控除できるのか |
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最終更新: 2026-10-08 / 本ページの記載は国税庁の公表資料(タックスアンサー No.6105・6201・6209・6551)にあたって作成しています。
本ページは一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の税務判断は税理士等の専門家にご相談ください。制度は改正されることがあるため、最新の法令・国税庁の公表情報をあわせてご確認ください。
